作業連絡・報告

最適化プログラムできました

こんにちは、電装です。

近状報告と最近作ったプログラムを紹介します。


カーボン裁断の図面生成プログラム『最適化骨くん』

今まで積層パターンの計算をしたあと、人間が悩んでプリプレグからどのように部品を切り出すか考えていました。

いままでは素材を無駄なく使うために時間をかけて裁断のための図面を考えていましたが、この作業を自動化するプログラムを作成しました。

 

使い方

素材の寸法と、そこから切り出す部品の寸法を打ち込み図面を生成させるだけです。

生成した図面データには各積層がレイヤー分けされ配置されます。レイヤーに分けられているので見やすいです。

差分範囲を利用すると切断面がギザギザのプリプレグからも無駄なく部品が切り出せます。

最適化骨くんver1.6
最適化骨くんver1.6

出来上がった図面

生成された図面

これからの用途

  • 作業時間の短縮、プリプレグの裁断を効率的に行える。
  • プリプレグが一体どの程度必要なのか簡単に確かめることができる。

近状報告

ギアボックスの設計風景

こんにちは!駆動です。駆動班では現在ギアボックスの設計を行っています。

使用するギアの選定がほぼ終了し、ボックスの形等を2次元CADで図面におこしています。

2次元の図面が終わり次第3次元へおこしたいと思っています。

 

最適化プログラムできました” への1件のフィードバック

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

正しい答えでコメントできます *